My Colorful Thoughts’S Park

【私の多彩な想い公園】梨樹トトロ(トトロ体形の梨樹)が思ったまま気ままに、さまざまな思いと様々な挑戦・趣味を綴るブログです。


今だから、坂本龍一教授に想う

みなさん、このブログを見に来て頂きましてありがとう御座います。

思いつくまま気の向くままとりとめのない話になります、今回はどんな話になるのやら・・・

追悼の気持ちを

持って話したい話ではありましたが、なんとなく躊躇し後回しにしてきた話題になります。亡くなってからも随分時間も経過してしまい、いつにしようかな?と機会を伺ってきました。現にこの投稿自体下書きに入っており少しづつ書き続けている状態で書き進んでいます。いつになっても完結しない感じで思いは募るばかり・・・

なぜ今になったのかと

言う事は私にも良く分かっておりません。

とりあえず教授の訃報報道があった当日にはFacebookで少しだけ追悼投稿をいたしましたし、よくよく考えてみると、今私の音楽の好みを左右した存在である事も間違えがなく、どう話して良いのかは今この段階に至っても迷いが生じて何回も書き直しをしている状態です。

しかし、このまま話さずに済ませる事ではない事も自分で知っています。

昔話にもなりますし、楽しい話ではないかもしれないと予想はしています。

出会いはYMO・・・

誰の曲ではなく、Technopolis」「ライディーンなどが世に流れ始めたころ普通に私の耳にも入ってきました、今まで聞いたことのない音色・・・そしてどれにも属さない音楽・・・でも耳にやさしく私の体に染み込むような音に衝撃を受けた覚えが懐かしく蘇ります。

その後何年かして

私が中学になるころ、ラジオを聴くようになって坂本龍一教授がNHKFMサウンドストリートを放送しているのを見つけて毎週聞くようになりました。

オープニング曲の「フォトムジーク」にもはまり、いつレコード化するのだろう?といつも思って聞いておりました、教授の作品にはレコード化(CD化)されていない作品も多く聞けた番組で、さまざまの教授の思いを聴ける番組でした、この番組で教授が話した内容が今でも私の考えの中に残っており同じ考えとは言わないまでも多少なりとも影響を受けているのは間違いのない事だと、私は感じています。

この歳になんですが

教授の影響なのか分かりませんが、カラオケのレパートリーに演歌がほぼないんですよね、聞くのも演歌では無くロックやニューミュージック、ポップスとかがメインで新しい曲も違和感なく聞いたりしてますね(*^^*)

話を教授に

戻しますが、戦場のメリークリスマスは映画館まで見に行きましたし、ラストエンペラーはテレビ放送を待ちましたが両方しっかり見て、音楽を聞かせて頂きました。

さすがの仕上がり、身に染みる音、響き安定の安心感で映画の内容より壮大かな?くらいな気持ちで複数回見てやっと映画の内容が入って来ました。半分以上音楽を先に聞きに行ってる感じですね( ̄▽ ̄;)

サントラ盤も

かなり聞いたよな、前に参加してたライブ配信「BIGOLIVE」でも戦メリのメインテーマをよくピアノで弾く方がいますが、最初の方は皆さん上手に弾いてくれるのですが後半以降誤魔化す人がいるんですよ( ̄▽ ̄;)

私はその後半からの盛り上がりが好きなもんで、本当は誤魔化されると「あ〜そうなんだ」と内心ムカついてます(笑)

そういう人は他人の曲も自分の曲も大切にしていないんだろうなと私としても少し様子を見たら、かなり猫を被って誤魔化して配信してたんですね、後々そういうのが言動ににじみ出てくるのが見えてきて・・・この話はここにはそぐわないのでこの辺にしておきます。

教授がいたから

自分では出来ない演奏や作詞などをやるクリエイター・アーティストは私にとっては尊敬に値するし、憧れでもある、この気持ちを私にくれた人が坂本龍一さんでと言っても過言ではないのでしょう。

この方がいたから

音楽としてクラシックからアニソン・POPS様々な音楽がこの年でナチュラルに新曲であろうと素直に受け取って、自分の好みはあるものの幅広く私の生活を彩る一つの音楽と言うものがかけがえのないいつでもBGMとして・・・

YMO/BGM

YMO/BGM

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そして私が死ぬまで

音楽のない時間と言うものはないのであろう、仕事場で音楽はかかっていなくとも、頭の中では何かしらの音楽が私と共に・・・

この状態をくれた、坂本龍一教授・・・

「ありがとう」と言い感謝しますが、それだけでは私には足りずに、まだ何かを語ろうとして言葉に出来ない、自分がここにいます。

私自身としては

最大級の感謝の心と共に、すごく惜しい人を音楽界としてではなく、人間として人生の先輩として世界として偉大な人だったと過去の事として語るのも惜しい・・・

しかし心からお送りしたい

坂本龍一教授の音楽はいつも、私を笑顔や感情をくれる、時代を超えて世界中の人々に愛され、多くの人に影響を与え、その音楽は、美しく、力強く、そして優しいものでした。私の心の中にずっと残り続けることでしょう。

やはりこの言葉しか私にはありません

「有難う御座いました、

私が死ぬまでこの心は抱いていきます。」

 

今回は長文になりましたが、最後まで投稿に目を通していただきまして、ありがとうございました。

またのお越しを心よりお待ちしております。

良かったらやコメントもくださいね(⌒∇⌒)