お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」
実は言いますと手術で直してはおりますが
30代の頃、食道アカラシアという10万~20万人に一人と言う確率の病気でした。
簡単に言うと食道と胃のつなぎ目が異常を起こし飲み物や食べ物が胃に入って行きずらく、最悪詰まっては吐き戻すという感じの病苦でした。
死んだなと思ったのは単身赴任で一人暮らし夜寝ていていきなり吐き戻す状態に襲われ肺にそれが入り咳き込むことが多くなってきたある日の事、そんな状態ですので睡眠不足状態で咳き込みながらも意識が薄れて行った時、「夜中にベットで溺死するんだな」と覚悟を決めた上で意識がなくなりました。
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翌日枕に吐き戻した状態で
目が覚め生きていることを確認できたのを覚えています。
そんな食道アカラシアですが、今は切開をしない手術POEMと言う手術で回復しています。横浜の病院での手術で入院期間は1週間ほど全身麻酔の手術でした。
それからは問題なく生き延びて今に至りますが、食道アカラシア発症で食道ガン発症率が普通の人の20倍だそうでその確率も怖いと思って今を生きています。
これからも、気を付けて生きていくつもりですが人間いつ何時死が襲ってくるかはわかりませんが、いつかはお迎えが来るものだととも思っています。
それまでに出来る事、死ぬまでが勉強だと思って頑張っていきますのでよろしくお願いします。